ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

広島大学卓越大学院プログラム「ゲノム編集先端人材育成プログラム」は、2018年度文部科学省の「卓越大学院プログラム」事業に採択され、2019年4月から12名の学生を受け入れました。

4月5日(金)に、第1期生12名全員とプログラム担当教員19名の参加のもと、プログラム開講式を挙行しました。

開講式では、河原プログラム責任者(社会産学連携担当理事・副学長)より式辞があり、プログラムの第1期生に対して、「互いに切磋琢磨し、ゲノム編集の基礎から応用に至る知識と技術の修得に励んでください。我々も皆さんが学業に専念できるよう支援するとともに、皆さんが世界トップレベルの研究に携わることで、社会における様々な課題解決に取り組む行動力を身に付け、世界で活躍する人材となることを期待しています。」と、激励の言葉を贈りました。

その後、プログラム担当教員および入学生が1人ずつ自己紹介を行い、最後に全員で記念撮影をし、開講式を終了しました。

本プログラムでは、学生がゲノム編集の基礎から応用に至る知識と技術を修得することにより、ゲノム編集を使いこなして研究や産業応用へ直結させる人材、すなわち「ゲノム編集の産業技術開発者」「ゲノム編集の創薬治療開発者」「ゲノム編集技術の研究開発者」「ゲノム編集関連ベンチャーの起業家」を育成します。

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