ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

2022年2月18日、本プログラム履修生 亀村興輔さん(生命医科学プログラム博士課程後期2年)、本プログラムライフサイエンスコース担当教員 千原崇裕教授(統合生命科学研究科)のグループの研究成果がプレスリリース されました。

詳細は本学ホームページをご覧ください。

本研究成果のポイント
  • 小胞体分子Meigo(マイゴ)は、膜タンパク質であるToll-6受容体を神経細胞内の正しい場所に配置させる役割を持つ。
  • Toll-6受容体を調節する小胞体分子として、タンパク質の構造を保護する役割を持つGp93を発見。
  • MeigoとGp93がToll-6受容体の機能をコントロールすることで正常な神経回路が作られていることが明らかになった。