ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

2022年4月18日、本プログラムライフサイエンスコース担当教員 坂本尚昭 准教授(統合生命科学研究科)らのグループの研究成果がプレスリリース されました。

詳細は本学ホームページをご覧ください。

本研究成果のポイント
  • あらゆる動物の形態形成初期段階で起こる一大イベント「原腸陥入」を駆動する力とその制御機序を、ウニを用いた実験と数理モデルにより解明しました。
  • ウニの原腸陥入が植物極側の細胞内Fアクチン分布の極性により駆動されること、この極性がH+/K+ポンプによる細胞内pH調節により制御されていることを見出し、更にこの極性の乱れが、腸の露出した「外腸胚」形成を促すことを見出しました。