ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

2022年10月29日、広島大学先端科学セミナー「“ゲノム編集”で未来社会を拓く」の令和4年度第3回セミナーをウェブセミナーで開催しました。

第3回目は、バージニア大学 生物学部 リサーチ・サイエンティストの中山卓哉氏が「ゲノム編集に基づく逆遺伝学的アプローチによる眼の発生に関わる遺伝子機能の解析」と題して講演しました。 講演には、約60名が参加し、受講者からは「伝統的な発生学的手法と、最先端の手法を組み合わせた研究に感銘を受けた」「ゲノム編集という技術によって様々なことが解明されるほど謎が深まり、大変な努力を重ねて解明しておられる科学者の姿に感動した」などの 感想があり、盛況のうちに終了しました。

広島大学先端科学セミナー「“ゲノム編集”で未来社会を拓く」は、卓越大学院プログラム「ゲノム編集先端人材育成プログラム」の担当教員等が、本プログラムと ゲノム編集技術を広く社会に知っていただくことを目的に開催しています。セミナーは全4回を予定しており、次回以降も詳細が決まり次第、「ゲノム編集先端人材育成 プログラム」のホームページ等でご案内してまいりますので、ぜひご参加ください。

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