ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

令和5年11月11日(土)に「ゲノム編集技術の最前線」をテーマに、広島大学卓越大学院プログラム 「ゲノム編集先端人材育成プログラム」令和5年度国際セミナーをオンラインで開催しました。

本学の強みであるゲノム編集研究及び我が国の関連研究の加速を図ることを目的とした本セミナーでは、ゲノム編集分野の最前線で活躍されているデューク大学の Charles Gersbach 教授に、「Decoding and Programming the Genome with Epigenome Editing Technologies(仮訳:エピゲノム編集技術によるゲノムの解読とプログラミング)」というテーマでご講演いただきました。最新のゲノム工学技術が、医学、科学、バイオテクノロジーに変革を起こす可能性等についてお話しいただき、70名を超える多くの方にご参加いただきました。
また、本プログラムの履修学生5名が研究発表を行い、学生にとっても自身の研究を英語で発表する有益な機会となりました。

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