ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

令和6年11月16日(土)に「ゲノム編集技術の最前線」をテーマに、広島大学卓越大学院プログラム 「ゲノム編集先端人材育成プログラム」令和6年度国際セミナーをオンラインで開催しました。

本学の強みであるゲノム編集研究及び我が国の関連研究の加速を図ることを目的とした本セミナーは、200名を超える多くの方にお申し込みいただき、ゲノム編集分野の最前線で活躍されているイリノイ大学アーバナシャンペーン校の Thomas Gaj先生に「Next-generation gene editing for neurodegenerative disorders(仮訳:神経変性疾患に対する次世代遺伝子編集)」というテーマでご講演いただきました。
講演では、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を含むさまざまな神経変性疾患に対する遺伝子治療法を開発するために、汎用性の高いゲノム編集技術やその他の新たなツールを活用する取り組み等についてお話しいただきました。
また、本プログラムの履修学生5名が研究発表を行い、学生にとっても自身の研究を英語で発表する有益な機会となりました。

◆Thomas Gaj先生講演の様子
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◆履修学生発表の様子
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