ゲノム編集先端 人材育成プログラム

活動報告

2025年11月22日(土)、「ゲノム編集イノベーションセミナー」をオンラインで開催しました。 本セミナーは「ゲノム編集の現状と展望」をテーマに、ゲノム編集分野の研究成果を広く社会へ発信し、最新動向の共有を通じて社会受容を高めることを目的として実施しました。当日は80名を超える皆さまにご参加いただきました。

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最初の講演では、太田 啓之 氏より「油脂高生産藻ナンノクロロプシスによる有用物質生産とその事業化の取り組み」と題し、油脂高生産化の研究やEPAを含む有用脂質の社会実装、さらにゲノム編集技術の活用と屋外培養試験など、基礎から事業化に至る幅広い展望をご紹介いただきました。
続いて、本プログラム所属の履修学生3名が研究成果を発表し、質疑応答を通じて活発な議論が交わされました。
最後に、飯塚 理恵 氏より「生殖医療技術の倫理と社会」についてご講演いただきました。本講演では、生殖医療と社会の歴史的関わりを振り返りつつ、ゲノム編集利用に求められる生命倫理を考察しました。過去から現在に至る議論の蓄積が、今後、社会が技術とどのように向き合い、共存していくかを考えるための重要な出発点となることが示されました。

◆講演の様子
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◆履修学生発表の様子
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