ゲノム編集先端 人材育成プログラム

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イベントチラシ

「“ゲノム編集”で未来社会を拓く」と題して、広島大学の強みであるゲノム編集技術に関する取り組みを紹介し、ゲノム編集の可能性について全4回のセミナーでわかりやすく解説します。

令和3年度第2回のテーマは「GONAD法を用いた簡便ゲノム編集マウス・ラット作製法」です。

参加は無料で、一般の方もご参加いただけます。ゲノム編集技術の開発と産業利用などに興味を持つ皆様のご参加をお待ちしています。

日時: 2021年9月9日(木) 18:30~19:30
会場: ウェブセミナー(ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナー)
テーマ: 「GONAD法を用いた簡便ゲノム編集マウス・ラット作製法」
講師: 重井医学研究所 分子遺伝部門 部長  松山 誠
概要: ゲノム編集の登場により、遺伝子改変が困難であった生物においても遺伝子改変が容易に
なりました。しかし哺乳類は胎生であるためゲノム編集を行うには、非常に高度かつ専門
的な技術が必要とされました。しかし私たちは、受精卵を体内から取り出すことなくゲノム
編集する技術GONAD法を開発しました。本講演では、GONAD法を用いた遺伝子改変マウス・
ラットの作製法および、この作製法を利用した新規疾患モデルラットについて紹介します。
対象: 企業・行政機関のご担当者、広島大学出身者、ご関心のある一般の方々
参加費: 無料
お申し込み方法: 申し込みフォーム(https://forms.gle/Q11HQePdPaZpGRgcA)に必要事項を
ご入力ください。
※ 受講者数に限りがございますので,申込多数の場合は先着順とさせていただきます。
申込締切: 2021年9月7日(火)
※ 申込締切後、上記申し込みフォームは利用できなくなります。
お問い合わせ先: 広島大学コラボレーションオフィス
 TEL: 082-424-4676、6819
 E-mail: leading-program*office.hiroshima-u.ac.jp
  (※:*は半角@に置き換えてください)
共催: COI-NEXTバイオDX産学共創拠点